サービス導入事例

ここでは、企業内での情報漏えいの事例と、HOGO Enterpriseでの解決策をご紹介いたします。

 

Case1.取引先による無断転送

Case2.ハッキングによる情報流出

Case3.ストレージサービスからダウンロード後の漏えい

 

Case1.取引先による無断転送

事業提携のため、精密機器メーカーA社が製造委託先B社に製品資料を共有していたが、B社は秘密裏にA社の競合である別の製造機器メーカーC社に情報を流していた。
C社からはA社の技術を模した安価な製品が発売され、A社は売上が販売見込みよりも大幅に落ち込んでしまった。

HOGOでの解決策

stop

ファイルごとに閲覧者を限定するため、万が一、第三者に無断でファイルを転送されても閲覧を防ぐことができます。

ファイル開封時には送信時に指定された「メールアドレス」と「ワンタイムパスワード」が必要です。

 

ワンタイムパスワードとは
発行してから一度きりの利用しかできないパスワードのことで、一般的に利用されている固定パスワードと比較して高いセキュリティを実現します。

 

Case2.取引先のハッキング被害による情報流出

通信業A社と業務委託先B社との業務提携終了後に、破棄を依頼したはずのExcelがプロジェクトメンバーのPC内に残ったままになっていた。
ある日、メンバーが利用していたPCがマルウェアに感染。プロジェクト情報も漏えいし、B社だけではなく、A社の情報の取り扱いに関する信頼性も失ってしまった。

HOGOの解決策

timecontrol

ファイルの閲覧期限を指定し、契約終了後に自動的に閲覧不可にすることで、情報流出のリスクを最小限に抑えることが可能です。

 

Case3.ストレージサービスでの外部共有

クラウドストレージサービスで機密情報を協業先と共有。オフラインで作業を行うこともあるため、ストレージサービスからノートPCのローカルフォルダに保存していた。

ある日、外回り中にノートPCを電車内への置き忘れで紛失し、大量の顧客情報が流出する事故になってしまった。

HOGOの解決策

boxcase

法人向けストレージサービスのboxでは、HOGO Enterpriseの連携機能により、boxフォルダに自動暗号化機能を追加することができます。

こうしてPCにダウンロード・保存されるファイルは自動的に暗号化されているためPCが紛失しても安心です。

HOGO Enterpriseのbox連携アプリの詳細はこちら

※box(ボックス)とは

boxは法人向けオンラインストレージサービスです。「容量無制限」で「大容量のファイル共有」が可能です。全世界240,000社、2,700万人に導入されております。
boxの詳細ページ https://www.box.com/ja-jp